教習項目6「交差点などの通行、踏切」

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教習項目解説

右折、左折の正しい方法と、交差点通行時における通行方法や優先関係などを主とした内容です。教科書後半では踏切における通行方法と注意すべき点、そして万が一踏切内でトラブルが生じた際の基本的な流れを学びます。

試験対策ポイント

  • 左折の正しい方法
  • 右折の正しい方法
  • 原付の右折方法(小回りと二段階右折)
  • 交通整理の行われていない交差点での優先関係
  • 環状交差点の通行方法(右回り)
  • 踏切の通行方法(止まる・聞く・見る)の理解
  • 踏切でトラブルが生じた際の対応

まとめ

左折や右折は必ず教科書どおり覚えましょう。指導員に左折(右折)方法を聞かれた際に「合図をつけて……あのへんで寄せて……」とか言うのではなく、「あらかじめ道路の左側(中央)に寄り、交差点の内側を……」と言った具合に正しい文章で返答するようにしましょう。

一方通行道路の場合は対向車線がないので走行方法が特殊です。構造をよく理解しながら覚えるようにしましょう。優先関係の理解は学科試験のみならず技能試験でも関わってくる重要な内容です。家に帰ってから学習するのではなく、学科教習中に覚えておいた方が後々を考えると楽ですね。