トレイルカメラがオススメです
トレイルカメラとは
- 動物の観測などを行う無人カメラ。屋外で使用することを想定し、耐候性、防水性に優れる傾向がある。主に人間の立ち入れない場所における観測や、稀少動物の生態系調査に使用されることが多い。
稼働中のトレイルカメラ
えっ?今の時代はドライブレコーダーにも駐車監視機能がついてるって?
違うんですよ!
確かに近年ではドライブレコーダーに駐車監視機能という付加価値がついているモデルも流通しています。ですがこれらの駐車監視機能はドライブレコーダーに搭載される非力なバッテリーを使用するので平均3時間~6時間、外部バッテリーを使って24時間くらいが稼働限界です。
毎日車を運転する人ならまだしも、ほとんど車に乗らない人にとってはドライブレコーダーを充電できないので駐車監視機能が使えません。そもそもドライブレコーダーの本来の役割は事故が発生した際にその場面を記録させることです。簡単に言えば駐車監視機能はおまけなんですよ。つけたほうが売れるから。
トレイルカメラの優位性
それでは私が使っているトレイルカメラの特徴を記載していきます!
トレイルカメラの特徴
- 300万画素メインカメラ
- 赤外線感知機能つき
- 動作検知撮影
- 乾電池8本9カ月駆動
- 防水、防塵機能搭載
- 2メートル落下に耐える耐衝撃性能
なにこれ戦争でも行くの?ってくらいの充実ぶりですが、それでもトレイルカメラとしてはエントリーモデルに近い性能です。本来は過酷な環境下での野生生物(ジャッカルやチーター)の姿を捉える用途に特化したもの。深夜のアマゾンなんて人間には危険過ぎますからね。
つまり…
深夜のジャッカルを相手に撮影できるトレイルカメラが霊長類ヒト科の人間を捉えられないわけがないんです!ですから私はこのトレイルカメラを車に搭載して(駐車場にも設置)24時間監視状態を続けています。車の電源を使わないのでバッテリー切れの心配もありません。
ちなみにこのトレイルカメラ…1台あたり1万円台後半から3万円で購入できます。正直極端に安いものではありませんが、最近ではドライブレコーダーも多機能化が進んで価格が高騰していますから、選択のひとつにこのトレイルカメラがあっても良いのではと思ってしまうのです。