教習項目4「速度の調節」

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修了検定、卒業検定はいずれも持ち点100点の状態から始まり70点以上で合格となります。減点は5点、10点、20点があり、信号無視などの中止項目に該当すると一発不合格になります。

アクセルペダルの踏み方

アクセルペダルを踏む際はかかとを床につける

床にかかとをつけることで踏み加減の調整がしやすくなります。アクセルペダルを踏む際は一気に床まで踏みこんでしまうと急加速になってしまうため、アクセルペダルの50%〜70%を目安に踏みましょう。一般的な教習車の場合は100馬力前後であることがほとんどなので、50%くらい踏めば通常の加速が可能です。踏み加減が難しい場合はつま先で踏むようにしましょう。

目標速度に到達する前にアクセルペダルを緩める

加速時にアクセルペダルを離してもエンジン回転数が下がるまでには一瞬のラグがあります。この瞬間は微妙に加速をしているため、アクセルペダルの踏み加減が強かった場合は時速30キロになった時点でペダルを離しても余韻で数キロほど加速を続けてしまいます。気がつけば法定速度、規制速度を超えてしまう可能性があるためアクセルコントロールの技術は早めに身につけましょう。

速度超過。(所内20点/路上20点)

ブレーキペダルの踏み方

ブレーキペダルを踏む際はかかとを床から浮かせる

ブレーキペダルの場合はアクセルペダルと異なりかかとを床につけません(著しく足のサイズが大きく物理的に床から浮かせられない場合はこの限りではない)。かかとを床につけるより浮かせていたほうが、緊急時に力強くブレーキペダルを踏みこむことができるからです。

ブレーキペダルの足のかけ方が不適切。(所内5点/路上5点)

合格へのポイント

つま先でペダルを踏むと速度を制御しやすい

アクセルペダル、ブレーキペダルは道路状況や走行状況に応じて繊細な操作が求められます。急加速や急ブレーキを繰り返してしまう場合は足の裏全体でペダルを踏んでいる可能性が高いです。この場合は微調整のしやすいつま先で踏むことにより多少改善されることがあります。但し急ブレーキが必要な場合は力の伝わりにくいつま先ではなく足の裏全体で踏みこむ必要があります。

速度の調整はアクセルペダルで行う

自転車に乗っているときはやみくもにブレーキを使わずにペダルを漕いだりやめたりして速度を調整していると思います。自動車の速度調節も同様に、やみくもにブレーキを使うのではなくアクセルの踏み加減で速度の調節、維持を行います。基本的に一般公道は平坦な道が少なく多少は傾斜しているものなので、細かな速度調節はアクセルで行えるように意識することが大切です。

当然制動力が必要な場合は積極的にブレーキを活用するようにしましょう。