⑬運転免許制度

 ⑬運転免許制度、交通反則通告制度

教習項目の簡単な解説

これから取得する免許証でどの区分の車に乗ることができるのか、又積載制限や乗車制限はどれくらいのものなのかを学んでいく内容です。

第一段階では項目③の標識関連や、項目⑥の交差点関連と並ぶくらい学科試験では重要な項目です。ページ数も長いことに比例し、全体に対する問題数の割合も多くなる傾向があります。

免許証の取得条件や取り消し条件、更新期限など、その情報量は膨大なものとなるため、第一段階における学科教習でもとりわけ難易度の高い項目と言えるでしょう。

特におさえておきたいポイント

▼運転免許証の仕組み

▼無免許運転と免許不携帯の相違点

▼免許の区分と運転できる自動車

▼積載制限など

▼けん引免許

▼仮免許による運転

▼免許証の有効期間と更新

▼初心運転者制度と初心者講習

▼反俗行為をしたとき

この項目のまとめ

上記のおさえておきたいポイントを見て頂くと分かると思いますが、とにかく覚えなくてはいけない内容が多いです。

すべてを解説することはできませんので、重要な部分をある程度抜粋していきたいと思います。詳しい内容でしたら“学科教習”カテゴリーより当サイトの該当する記事を見て頂ければ理解度が深まるはずです。かなり深く掘り下げた内容となっているので合わせてご利用ください。

まずは無免許運転と免許不携帯の違いを以下にまとめます。

無免許運転 → 免許証を交付されていないのに運転した

免許不携帯 → 免許証は交付されているけど家に忘れた

となります。一見似たような内容ですが罰則の厳しさはかなり違います。

無免許運転はドライバーにとって必要な技量や知識(モラルも含む)が足りない状態で走っている為かなり危険な行為です。

当然ながら罰則は非常に厳しく、場合によっては日本国が対象者に対する免許取得の権利をはく奪します。つまり国が免許を取らせないように措置を行うことで、道路上の危険を排除しようするのです。この免許の取れない期間を欠格期間と言います。

一方で免許不携帯の場合はあくまで免許証をどこかに忘れてしまっただけです。つまり“物忘れ”の範囲ですので罰則は無免許運転違反と比べると軽いものになります。しかし違反は違反ですので違反記録にはバッチリと残ります。

自動車の区分に関しては「第一種、第二種、仮免許」と覚えておきましょう。

積載制限も日本語をよく理解しておかないと厳しいものがあります。例として普通自動車の場合を以下に記載します。

普通自動車

・車両総重量5,000kg未満

・最大積載量3,000kg未満

・乗車定員 10人以下

これだけ見ると簡単そうですが、よく観察してみると“未満”と“以下”が混在していますよね。少し解説幅を広げると…

普通自動車

・車両総重量5,000kg未満(4,999kgまで

・最大積載量3,000kg未満(2,999kgまで

・乗車定員 10人以下(10人まで

です。この未満と以下の違いが分からないと学科試験で非常に困るどころか、場合によっては“どこが間違えているのか分からない”と言ったようなとんでもない事態に陥る可能性もあります。

更新期限は誕生日の前後1ヶ月、仮免許で練習する際は助手席に誰を乗せなくてはいけないのかも合わせて勉強しましょう。

教科書後半には初心運転者期間なるものが出てきます。ようするに免許を取得してから1年以内の人に該当する期間ですが、この間に一定の違反(3点以上)をしてしまうと初心運転者講習を受けるよう指示を受けます。この流れもひととおり理解しておいてほしいところですね。