ウォッシャー液の成分は何ですか?

界面活性剤(洗剤)です

普段食器を洗っている洗剤を水で薄めたようなイメージです。成分もほぼ同一なので価格も安くて¥60程度で入手することもできます。

高いものだと¥400~¥600ほどしますが、ほとんどの場合添加物として撥水剤を入れています。過去の記事にも記載しましたが、窓ガラスを拭き取るワイパーの原理は親水性を利用したものであるため、撥水性は相性が悪いので無理に使う理由はありません。

それでも世の中に撥水性と謳われる商品が流通するのは「売れる」からです。ほら、水を弾いた方が水滴が飛んでいく感覚が得られて快適ですよね。窓ガラスに対する洗浄効果はほとんどないのに()

仕事をしている方なら伝わるかと思いますが、企業にとって大事なことは「使っている人の車が綺麗になること」ではなく、「売れること」です。極端な話、汚くなろうが売れればいいのです。

確かに商品が良くなければ消費者も離れてしまいますが、消費者が勘違いして気分が良くなってくれるのなら話は別です。

洗濯洗剤と同じで、泡に意味はないのに泡立った方が泡立たない商品よりも売れるので、わざわざ発泡剤を入れるのと同一の原理です。

ですので窓ガラスの視界をスッキリさせたいだけなら最も安い¥60くらいのものでもしっかり作用してくれます。

かといって食器洗い洗剤で代用はNGです

経験者は語ります()

必要なときにカー用品店が目の前に表れてくれるわけでもなく、とりあえずの簡易的な洗浄用にと自宅にあったジョイ(食器洗い洗剤)を持ってきました。

CMで「油汚れにぃ♪ジョイ♪」と宣伝されていたのを思い出し、油汚れに効くならさぞかし汚れも落ちるだろうと水で薄めて補充をしてみたのです。

使ってみるとあらビックリ!汚れがみるみる落ちていく!そして泡もどんどん増えていく!笑

瞬く間に窓ガラス全体が白い泡で張り巡らされました。水でゆすぐ直前のガラスのコップ現象ですね。これじゃ前が見えないので、仕方なく自宅に戻り、ペットボトルに水道水を入れて泡を落とした経緯があります。

これが通常の市販されているウォッシャー液ならこのような現象は発生しません。おそらくガラスを洗浄する程度の洗浄力と、ギリギリ泡立たないくらいの絶妙な配分で薄められているのだと思います。

このあたりは作っているメーカーがそれ専門のプロですから、ふつうにウォッシャー液を買った方が安上がりですね。

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