「S字とクランクのコツ」の内容を最新版に更新しました。画像をより詳細な物にリファインしました。

期待と不安の路上初回

技能教習(第二段階)

路上に出る前に軽く整備を行います

期待と不安の路上教習

整備とは言ってもそこまで大げさなものではなくどちらかというと構造の説明ですね。教習原簿に記載されている項目にも「①路上運転に当たっての注意と路上運転前の準備」と書いてあります。

教習項目は国が定めた内容ですから、公安委員会から指定を受けている教習所ならどこでも同じような内容を行っていると思います。

ブレーキオイルやステアリングオイル、バッテリー液の残量、オイルの調べ方、タイヤの溝や空気……動かせる部分は全般的に動かして説明します。

これらは数分で終わる簡単な作業ですから是非覚えておきましょう。特に外車はこれらの整備をすることが前提で設計されていますので、国産車みたいに何もしなくても壊れないというわけではありません。今後外車に乗ることを考えている人には必須の知識と言えます。

逆に言えば日本車が異常なくらいに頑丈なだけです。

ひととおりこれらが終われば制動装置や計器類の説明です。いざ卒業した後になってから「ワイパーの使い方が分からない」と言ったような事態にならないようにしましょう。これらが終わればさっそく路上に出ることになります。

路上に出るに当たって抑えておきたいこと

道路の構造だけを見れば教習所の所内コースより楽かもしれません。所内にあった90度の鋭角な交差点なんかほとんどありませんし、狭路(S字、クランク)においても住宅街を走行しない限りはまず見かけないでしょう。

厳密に言えば、あえて難しい構造の道路を走らない……といった言い方が正確かもしれません。

しかし道路交通環境においては、路上になることによって一気に難易度が上がります。教習所の敷地という外部から遮断された空間から本当の意味でのリアルワールドに出るわけです。

当然ほかの車も歩行者も存在しますから、そのあたりは万全の注意を払っていかないと危険ですよね。

まずは他の車や歩行者を含めてしっかりと状況確認をすること、速度を出すべきところはしっかりと加速すること、前方にだけ注意せず標識などはしっかりと認識すること……。

これらのいずれかが欠けても運転には支障が出てきます。最初は極度の緊張などですべてを同時進行することは難しいのですが、それらを行うためにもまず最初に「環境に慣れる」ことが大切なのです。

分からないことは指導員に聞く

これが意外と難しいんですね。私もかつては教習生として練習を受ける立場にいましたが、なんだかどうも話しかけづらいんですよ(笑)

聞いたところで「そんなことも分からないの?」とか言われる妄想をしてしてしまい、聞いてはいけない内容だったらどうしようと考えてしまうのかもしれませんね。

今……逆の立場になって考えればそんなこともないのですが、それだけ教習所は質問のしづらい不思議な空気が漂っているところなのです。

しかし指導員の方もプロです。分からない質問に対して答えるということはインストラクターとしての仕事なのですから、別に些細な質問をされたからって嫌な気分になることはありません。

芝猫
芝猫

変な質問をしてしまわないか心配だなぁ……。

大丈夫!スリーサイズとか体重とかでなければ全然OKですよ♪

むしろ教習生の苦手そうな部分を探すよりも、本人が相談してくれた方が圧倒的に効率的なのです。したがって、分からないことは小さなことでも聞いてきてほしいのです。

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