全然平気です!
むしろ1人で通った方が良いくらいですよ。もちろん友達と一緒に通っている人もチラホラ見かけます。だけどあくまでチラホラです。そんなに多くは見かけません。
それに教習が始まってしまったら会話はできませんし(公安委員会の指示により退室させないといけない)、同じ時間に技能を受けられる確証もないため「先に帰るね。」と言って解散してしまう場合がほとんどです。
それによ~く考えてみて下さい。
教習所には何をしに来ているんですか?
免許を取りに来ているんですよね?
これが高校とか大学であるなら友達の存在は大きいかもしれませんが、教習所においては来たるべき試験に備えて勉強していた方が圧倒的に有意義な時間を過ごせると思います。
むしろ友達と一緒に教習所に通うと色々と神経を使う場面も出てきます。例えば友達があなたに「あと1時間で学科が終わるから待ってて。」と言われたらどう思いますか?
「オッケー!いいよぉ!」と前向きな返し方をしてくれる人もいれば、「(あと1時間も待たなきゃいかんのか…かと言って断りづらいしなぁ)」と思う人もいるでしょう。これがもし後者の発想であるなら耐え難い時間ですよね(笑)
それに自分が順調に進んでいるときなら良いのですが、なかなか実技や筆記がうまく行かずに悩んでいるときに、友達から「どこまで進んだの?」と聞かれても複雑な気持ちになると思います。
これが1人であるなら次の教習の予習をしたり、うまくいかなかった部分の反省も含めて何かしらの解決策が浮かんでくるかもしれません。
もし友達にたまたま出会ったら「よぅ!」くらいの軽い挨拶程度で十分だと思いますよ。
1人で通うことのメリットは大きい
私は決して友達と通うことが“いけない”と言っているわけではありません。友達と一緒に通うことのメリットは、空き時間を楽しく過ごせること…これに付きます。
しかしそれ以外の部分においては1人で通うことによるメリットの方が多いと思います。
空き時間でしっかり勉強をしておけば、いつかは必ず訪れる効果測定や仮免学科試験、本免学科試験において少なからず優位性をもつことができます。
実技においても他人の時間を気にする必要がないので比較的自由に予約、あるいはキャンセル待ちを受けることができるのです。
もちろん友達がいても「そんなの気にならないよ。」って人もいますが、周りの人みんながその人と同じ基準ではありません。
「資格を取りに来たんだ。」という自覚をしっかりと持てば、自ずと「今何をすべきか
」が見えてくるはずです。
まとめ
ちなみにですが、1人で教習所に通っている人の割合がどれくらいかご存知でしょうか?
答えはズバリ8割くらいです!(※2017年調べ・教習生100人に対する割合)
この数字を見て頂ければ、1人で通うことに対する不安を大きく解消されるのではないでしょうか。
全く関係ないですけどどこかの報道期間の調査によると、今年のクリスマスを恋人とではなく1人で過ごす人の割合が過去最高の7割を超えたようですね。(※2017年12月現在)
今は色々な所で「1人」が流行りのようです(笑)