信号機のサイズ(画像あり)

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完全に一致

少しブレイクタイムとして小ネタを挟みます。知ったからと言って得をするような内容ではないのですが、会話が途切れた時に是非使ってみて下さい(笑)

一般的な信号機は大きく2種類に分かれます。ひとつは「白熱式」もうひとつは「LED式」です。白熱式は古くから設置されているタイプなのですが、色のついたレンズ(赤・黄・青)を背面から電球で照らす方式のため、太陽光が差し込むとすべての色が光って見えてしまうというデメリットがあります。

一方でLED式は白熱式と比べて高寿命、高輝度、省エネでありながら、基盤自体が任意の色に発色するためにレンズに赤、黄、青と言った色を塗る必要がありません。そのため太陽光が当たっても白熱式のような誤認が生じにくいので、2017年現在では国内における半分以上の信号機がLED式に切り替わっています。

一方で雪国ではあえて白熱式を採用する地域もあります。LED式は白熱式に比べると熱を持たない特性があるため、雪が信号機に積もってしまうと、レンズ部分が雪で塞がって見えなくなってしまうこともあるのです。

これが白熱式であるならかなりの熱量をもっているので、信号機に積もった雪が溶けやすいというメリットがあります。まさに適材適所とはこのことです。

ちなみに白熱式信号機のレンズサイズは30cm、LED式信号機のレンズサイズは25cmとなっています。

ちなみにこのサイズは「あの食べ物」と同じサイズです。

丸くて美味しい食べ物…ここまでくると想像しやすいかもしれませんね。

それがコチラ!!

PIZZA!!

お腹が空いている人には閲覧注意の画像ですが、写真のピザは軽井沢で食べられるので興味がある方は是非!笑

あれ…

話がそれてしまいましたが、このピザの直径がMサイズで25cm、Lサイズで30cmとなっており、なんと信号機のレンズと同等のものであることが伺えます。

つまり空中にピザを3枚並べると信号機をほぼ再現できるということです。さすがにピザを3枚並べる機会は少ないかと思いますが、実際に机の上でピザを3枚並べてみるとかなりのスペースを占有していることが分かりますよ。

まさしく卓上信号機の出来上がりです。それを見て満足したら、あとはピザが冷えないうちに食べて下さい。