「S字とクランクのコツ」の内容を最新版に更新しました。画像をより詳細な物にリファインしました。

軽油とディーゼルエンジン

学科教習

軽油はディーゼルエンジン用の燃料です

一般的なエンジンは大きく分けて2種類あります。それがガソリンエンジンとディーゼルエンジンです。ガソリンエンジンは最高速度を引きだすことに優れ、ディーゼルエンジンは最大トルクを引き出すことに優れています。

スピード派のガソリンとパワー派のディーゼルと言ったところでしょうか。

ガソリンスタンドにおける区分としては

  1. レギュラー・ハイオク=ガソリン
  2. 軽油=ディーゼル

という具合になります。ここで絶対に間違えてはいけないのが燃料の種類です。たまにニュースで騒がれていますが、「軽自動車だから軽油を入れる行為」は絶対に行わないように注意して下さい。(ディーゼル仕様の軽自動車は除く)

おそらく軽自動車の頭に「軽」がつくので軽油だろうと判断してしまうのかもしれませんが、無知ほど怖いものはありません。

正しくはトラックやバスなどに多く搭載されているディーゼルエンジンに対して入れる燃料が軽油であり、通常のガソリンエンジンに軽油を入れてしまうと故障、最悪の場合は爆発事故を引き起こす可能性があります。

軽自動車は通常レギュラーガソリン、ハイスペックな車種ならハイオクを入れるようにしましょう。どの燃料が使用できるのかは説明書で確認することが出来ます。

ディーゼル表記の推奨

先程との問題とは別に、今後日本が避けては通れない道が高齢者のさらなる増加です。高齢者のなかには認知症をわずらう人もいて、それを知らずに(認めずに)そのまま運転を行ってしまう危険な場合もあります。

2017年に施行される高齢者講習に関する法改正により、認知機能検査の強化が図られるようになりましたが、実際に高齢者講習を受講する、或いは事故を起こした場合に検査する以外に認知症の方の運転を抑制する措置はありません。(家族の意向があっても本人が無駄に拒否するため)

そもそもで考えてみれば分かるのですが、事故が起きることを想定するだけではなく事故を未然に防ぐことも考えなければいけません。事故が起きてしまってからでは遅いのです。

当然認知症の進行具合によってはガソリンの区分すら理解できなくなる可能性があります。

ですから現状のガソリンスタンドにおける「軽油」表記を「ディーゼル」表記で統一すればこうした間違いも減少するのではないかと思います。もしくは燃料キャップの色と給油ノズルの色を規格で分けたりするとか……。

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