適切な走行位置を解説(画像あり)

道路には真ん中の概念がない

教習所でよくキープレフトという言葉を耳にしませんか?文字通り道路の左側を維持して走るという意味なのですが、これを勘違いして「左側通行=(イコール)キープレフト」と捉えてしまう人が少なくないようです。正しくは左側通行の左寄せをキープレフトと呼びます。

これはエスカレーターを例にすると分かりやすいです。いくら横に広いからと言って真ん中に突っ立ってるってことはないですよね。恐らく歩かない人は左側に立ち、歩く人は右側を通過していくのではないでしょうか?(慣習的な意味において)

これは車が走る道路も例外ではなく広いからと言ってこちら側の車線を自由に走行していいわけじゃありません。車は道の幅に関係なく左側に寄って走る必要があるのです。これは対向車線の車が万が一飛び出してきた際に衝突するリスクを最大限まで減らす役割を担っています。

以下のイラストでは走行位置をボーリングのレーンに見立てて印(▲)をつけてみました。

通常走行時(キープレフト)

左折時の通行位置

右折時の通行位置

通行しないエリア

最後のイラストに表示している赤い▲の部分が走行しないエリアです。路上教習を見ていても真ん中の赤い▲部分を走行している人が散見されますが、これより右の方に寄ってしまうとふらつきの減点が取られることがあります。なるべく早い段階で慣れておきたいところですね。