フロントガラスが曇った場合は(画像あり)

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エアコンデフロスターを利用する

エアコンデフロスターとは

フロントガラスの曇りを取るために利用する機能のひとつです。特に冬場は結露がガラスの内側に生じるため、これを取り除かないと前方視界が大きく妨げられてしまいます。

これがメガネであれば取り外して布や服で拭き取ることが可能ですが、さすがにフロントガラスほどの大きさになってしまうと手が届かない範囲が出て来てしまいますよね。

そんなときにデフロスターを使えばフロントガラスの曇りを効率良く取り除くことが出来ます。原理としてはドライヤーの風で結露を乾かすイメージですね。

デフロスターの操作方法

  1. エアコンを作動(温風)させます。
  2. 「AC」スイッチが入っていなければ作動させます。作動させないとただの送風になってしまいます。
  3. 扇型のデフロスタースイッチを押します。

似たようなスイッチが並んでいますがバウムクーヘンのような形のイラストが書いてある方がデフロスターです。

車種によっては分かりやすくフロントとリアの表記がされているモデルもあります。

ちなみにリアガラス(後方ガラス)の場合は四角い方のマークを押します。こちらは温風ではなく、ガラス内に張られた熱線で曇りを取り除きます。

自動車を運転するにあたり視界確保は最優先事項ですから、使い方を知っておくことで迅速に対応が出来るようになり、事故防止に繋げることが出来ます。