オカルトではない未来予知

人間にも備わる余地能力

決して管理人がUFO、UMA、怪奇現象大好き人間と言うわけではありません(否定はできませんが)。

未来余地と聞くと=(イコール)でオカルト的なイメージをお持ちになられるかもしれませんが、実は人間が生活する上でも日常的に行われている一般行動のひとつなのです。

身近なもので挙げるなら、出掛ける際に「傘を持っていくかいかないか」の判断がそれに該当します。

空を見て「雨が降りそうだな」と思えば傘を持っていきますよね。たとえ今が晴れていても、将来的に雨が降る可能性があるなら傘を持ち歩く判断が懸命なのです。

これも一種の「雨が降る」という未来余地です。

自動車の世界の未来余地

分類上は事故を起こさないための運転法である防衛運転の一種です。

先に予測できる危険をいち早く察知することで、それを防ぐための対策を講じることができます。

ありきたりなシチュエーションですが、目の前に歩行者が横断していたとします。

このまま進めば歩行者と接触してしまう未来は予測できます。

そうならないようにブレーキを踏んで速度を調節、歩行者との接触を回避します。

なんかよく分からないので以下にこの流れをまとめてみましょう。

①歩行者の発見(認知)

②経過の予測(未来余地)

③それに対する対応(判断)

④それに対する行動(操作)

となります。とりわけ②に関しては今回の内容的に重要なポジションです。

このままの速度で進行すれば歩行者との接触が避けられない未来が分かります。

それを避けるために回避行動を行うことで、本来なら起こりうる数秒後の事故を、過去である今で改変させていくことによって事故を防いでいくのです。

この行為を教習所業界では「予測」と言います。ようするに未来余地と同じことです。

事故を防ぐためには多くの予測が必要

予測とは言っても簡単なものではありません。何せ現実に起こっていることに対してではなく、起こりえることを想像しながら走らなくてはならないからです。

この想像力が豊富であればあるほど予測運転はしやすくなる傾向があります。

「あのへんから人がでてきそうだな。」

と言った基本的なものから…

「ガードレールが削れているから滑りやすい道路なのかな?」

「この時間帯は小学生が多そうだから路地に気を付けないとな。」と言った状況判断的なものまで多岐に渡ります。

これらの予測できるバリエーションを経験によって増やしていくことで、より一層事故を起こしにくい運転が可能になるのです。

特に免許を取得したばかりの時期は、技量や知識を確立する上でも非常に重要なタイミングです。最初は怖いかもしれませんが、この時期にこそたくさん運転して経験を重ねて頂きたいものです。

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