一方通行の道路とは

身の回りに存在する一方通行

簡単に言えばエスカレーターのようなものです。上りエスカレーターは上るしかなく、下りエスカレーターは下るしかありません。逆走は不可能です。

道路に関しても至るところの存在し、特徴として対抗車線が存在しません。ですので後方から救急車が来た際も左側と右側、どちらにでもよけることができます。通常の道路だと右側は対向車線なのでよれませんよね。

一方通行の入り口は下記のようなものとなります。

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対して一方通行の出口には以下のような赤い標識があります。

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当然ながら標識の意味を間違えたまま進入してしまうと道路交通法違反であり、この場合は逆走をしてしまう可能性もあるので非常に危険な行為です。

実はみなさんの身近に存在する駅の改札にも、この標識と似たような標記があります。

よく見ていたただくと、こちらから入れる方には矢印が、入れない方には進入禁止のマークがあります。どちらも車の標識と似ていませんか?

特に進入禁止に関してはもはや同一のマークにしか見えません。

このように、駅の改札であれば物理的に扉を閉めることで入れないことが視覚的に分かりますが、道路上ではこのような扉がないため標識を発見するほかありません。

一方通行路の特殊性

一方通行の場合は対向車線が存在しない形状のため、通常の道路とは少し異なる部分があります。例えば右折の方法で解説したいと思いますが、比べてみるだけでも違いが分かるはずです。右折に関しては学科教本の項目6に記載されています。

▼右折の方法

あらかじめできるだけ道路の中央に寄り、交差点の中心のすぐ内側を徐行しながら通行する。

▼一方通行の右折

あらかじめできるだけ道路の右側に寄り、交差点の中心を徐行しながら通行する。

赤文字の部分が違いです。

通常の右折と異なり対向車線の存在しない一方通行路では道路の右側に寄っていますよね。交差点の中心のすぐ内側という表現をしてしまうと、せっかく右に寄せたのに中心に向かって戻らなくてはいけなくなるという意味になってしまいます。

緊急車両が後方から来た際も、一方通行路の場合は右側に寄ってよけることもできます。

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