合流のコツ(画像あり)

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出来ればやりたくない合流

日本だけに限らず、世界中の道路において一般的な存在でもある合流…。これを苦手とする人はけっこう多いと思います。

基本的に脇道から幹線道路に接続する際は一部の例外を除いて、この厄介な合流を体験するはずです。高速道路の料金所を抜けてもすぐに合流が発生します。

元からある車の流れの中に横から入り込む形になるのですから、それなりの判断力が必要になってくるのです。

  • 後方から走行してくる車の確認→自車が合流を開始しても後車の妨げとならないか。
  • 前方を走行している車の確認→合流時にブレーキを踏まれて追突される危険性がないか。
  • 合流速度は適切か→あまりにも速度差があると合流しにくい。
  • 合流車線の長さ→あまりもたもたしていると道がなくなってしまう…結果として停止せざるを得なくなる。

他にも注意すべき点は多々あるのですが、これだけでも合流の難易度が通常走行に比べると明らかに難しいことが分かると思います。

筆者も自動車免許を取得してから20年近くになりましたが、合流は慣れても決して好きではありません。「出切ることなら合流がない方が楽だな」と思うのが本音です。

しかし理想論を語ったところで現実は変わりません。いくらポケモンマスターになりたいと願っても、現実世界にはポケモンがいないので無理なのです。

地球上に存在する合流が完全になくなる日は少なくともすぐにやってくるとは思えません。ですから私たちは合流をしなければならないのです。

ここでは、運転する際はなかば必須事項となってしまった「合流のコツ」について記載していきます。これを読んで頂くことで、苦手な合流が少しでも楽になって頂ければ幸いです。

合流のコツ

合流は複雑な判断が要求されますが、判断すべき順序が間違っていなければ適切な行動に移せるはずです。

今回は側道(制限速度40km)から、幹線道路(法定速度60km)に合流する場面を想定して説明を行っていきます。

幹線道路前方が詰まっていないかを確認

まずはこれから合流する車線の流れ(車の)を見ておきましょう。混んでいればそもそも加速する必要性がありません。あまりにも混んでいる場合は停止をすることもあります。

一方で幹線道路が空いている場合は合流時に加速する必要があります。合流時に前の車が迫っていないかを確認して下さい。

幹線道路後方から接近してくる車の確認

合流時に最も厄介なのが、後方から接近してくる車の流れです。主に距離と速度を重点的に見極める必要があります。

交通量が少なく、道が空いている場合はかなり難易度が下がるのですが、そこそこ交通量のある道路に合流する場合が一番難易度が上がります。とりわけ大きな幹線道路に合流する場合は、後方から接近してくる車の速度が速いので気を付けましょう。

合流は走行してくる車との速度差を少なくすることでタイミングを掴みやすくすることができます。60キロの道路に対して20キロで進入するのは大変ですが、60キロの道路に対して50~60キロで進入すれば比較的楽に合流することができます。

何せ走行している車と車の間にタイミングを合わせて入るわけですからね。逆に渋滞で混んでしまっている方が合流しやすいです。とりあえず方向指示器を出して「入りたいですよ。」アピールをしていれば3台に1台くらいは入れてくれます。(絶対ではありませんが…)

意外と難しくない高速道路の合流

意外に思われるかもしれませんが、高速道路上における合流は一般道のそれと比べると難易度が下がる傾向があります。そもそも高速道路は大規模な渋滞が発生しない限り、交通量は一般道に比べると少なく、車と車の距離(車間距離)も大きく開いていることが多いので侵入するタイミングを掴みやすいのです。

但し高速道路とは言っても高速自動車国道に限ります。首都高速道路に代表されるような自動車専用道路では、信号がない以外は一般道と環境が似ているために、合流するための加速車線が短い傾向にあるからです。

車間距離も高速自動車国道の場合と比べると詰めている印象がありますね。ようするに素早く判断しないと合流ができなくなってしまうことを意味しています。

慣れないうちは交通量の少ない道路で練習をしておくことが重要です。経験を重ねることで、苦手な合流もスムーズに出来るようになりますよ。